トークショー

[T-10] 2025.2.14 Fri. 13:00~

あそびにほしい異・違・移

学校法人軽井沢風越学園 理事長
本城 慎之介 Shinnosuke Honjo

 

PROFILE

学校法人軽井沢風越学園理事長。5児の父。慶應義塾大学大学院在学中の1997年に三木谷浩史氏と共に楽天株式会社を創業し、取締役副社長を務める。2002年に退任後、「教育」をテーマに活動を始める。2009年から6年間、森のようちえんで保育者として経験を積む。2016年に幼小中混在の12年間の学園を構想し、設立準備を始める。2020年4月、軽井沢風越学園を開設し現在に至る。

~こんな方におすすめ~ ・実体験から学びを生み出す教育ノウハウに関心がある方
・移住・定住の促進を図り、教育の力を地域活性化につなげたい方

〜こんな取り組みをされています〜

元楽天副社長が軽井沢で挑む 新しい学校づくり

  • 多様な子どもたちが交流し、社会性が養われる

幼稚園から中学校までの子どもが一つの校舎で過ごす「混在校」の軽井沢風越学園。年齢やスキルが異なる多様な子どもたちの間で自然な交流が生まれることで、共感や思いやり、社会性が養われます。「つくる」体験を通じて自己表現や問題解決力を伸ばす教育方針も特徴です。自由に考え、実践し、互いに協力することで自己を創り出す「わたつく(わたしをつくる)」では、一人ひとりの興味に応じたプロジェクトに自主的に取り組み、自己管理能力や持続的な学びへの意欲を育んでいます。

  • 協働や実体験を重視した学びの実現

AIの進化は学習の個別化を促進する一方で、学びの孤立化や主体性の喪失につながる可能性があることを懸念しています。テクノロジーの有用性と限界を考慮し、デジタル学習ツールは必要な場面においてのみ導入。協働や実体験を通じた学びを支えています。教員や事務職はすべて「スタッフ」と呼び、フリーアドレスやオープンスペースを活用することで、スタッフと子どもたちが対等な立場で学びに関わる環境を整えています。

  • 地移住者増加による地域活性化

軽井沢風越学園は、町おこしにも大きな影響を与えています。開校により東京などの都市部から軽井沢への移住者が増加し、全生徒の約4割が開校前に、さらに4割が開校後に移住してきました。独自の教育環境に魅力を感じて子どもの入学を決め、リモートワークや新幹線通勤を活用して暮らす家族が多くいます。この動きは軽井沢の地域経済や社会に新たな活力をもたらし、地元の活性化にも寄与しています。

〜チケット購入〜
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